読書についてまとめ

読書まとめ

読書について、本の読み方について書かれた書籍のまとめページです。
現在3冊ですが、今後増える……可能性もあります。

目次

読書について/ショーペンハウアー

哲学者として有名なショーペンハウアーが書いた読書指南本。
さぞかし小難しいんだろうな!と思いきやそんなことはありませんでした。

読書する心構えというか、読書というものへの対峙の仕方を懇切丁寧にこれでもかってくらい熱心に教えてくれます。
書いているうちに荒ぶるってきたのか、自分が気に入らない文士とか言葉の乱れへの怒りとかが止まらなくなっていて面白いです(楽しむポイント違う)

読書はあくまで他人が考えたものであり、読んだだけで自分まで賢くなったと勘違いするなよ?自分の頭で咀嚼して考えることが大切だよ?(意訳)
など、読書の本質が書かれた著作です。

乱読のセレンディピティ/外山滋比古

知の巨人、外山滋比古の読書の仕方に関する作品。
自分が興味がある分野しか読んできていなかった私にとって、乱読のすすめは新しい視点でした。

とにかくいろんな分野を手あたり次第読みなさい、読了せずともよいのだ……そこにセレンディピティが生まれる!(意訳)
この教えに従うのにアマゾンのKindleUnlimitedは最適でした。

大人のための読書の全技術/齋藤孝

明治大学教授で、テレビにもよく出演されている齋藤孝先生の著作。
社会人にとっての読書のメリットや読書する環境作り、そして読書には精読と速読があるというが興味深い一冊。

また巻末には齋藤先生おすすめの本50冊までついているという親切さ。
ご紹介した3冊の中で一番手っ取り早い(?)のはこの本かも知れない。

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